とにかく事故を無くしたい!介護施設のヒヤリハットとハインリッヒの法則と事故防止

2022/06/21


介護現場のヒヤリハット
・廊下が濡れていて転びそうになった
・利用者さんが1人でエレベーターに乗ろうとした
・間違ったお薬を服用しそうになった

あなたの施設では、どれくらいのヒヤリハットが起こっていますか?
知っておくと事故の予防に役立つ、ヒヤリハットハインリッヒの法則のお話です。

知っている人も多いと思いますが、
ハインリッヒの法則は、1つの重大事故(死亡や大けが)の背景には、
29件の軽い事故(軽いけが)があり、その背後には、
300件の事故に繋がったかもしれない出来事(ヒヤリハット)があるという法則のことです。

つまり、日常的に起こってしまうヒヤリハットが300くらい起こると、
大けがといった介護事故が起こりかねないということです。

そこで介護現場では、事故を防ぐために、
ヒヤリハット報告書の記入など、共有をこまめに行い
ヒヤリハットを3つの側面(入居者、介護者、環境)から分析し対策を講じ、
見守り、確認をおこたらないような取り組みが大切ですね

人手不足で大変かと思いますが、介護する人の心身の状態が悪いと
ヒヤリハットが増えて、しいては大きな事故につながりかねないので、
体調にも十分気を付けてくださいね

わたしたち人材会社も、微力ながら人手不足解消に貢献することで
皆さんのお役に立てるよう頑張っています

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