サービス付高齢者向け住宅について

2021/03/26


サービス付高齢者住宅は、バリアフリー構造の高齢者住宅で、サ高住とも呼ばれています。
2011年のサービス開始から10年。比較的新しいサービスですね。
順調にその数を増やし、2021年2月末現在、全国で266,000戸以上になっています。
提供が義務づけられているサービスは、
入居者さんの安否確認サービスと生活相談サービスの2つ
基本的には「重度の介護の必要がない、比較的元気な高齢者のための施設」のため、
介護サービスは義務付けられていません。
これだけ聞くと、サ高住で働く場合は、介護をしないの?と思う方もいるかもしれません。
しかし、サ高住によっては、認知症の方や介護度の高い方を受け入れるなど、
介護サービスを充実させたサ高住も増えてきています。
「サ高住の在り方も変わってきているようですね。」
「入居者の生活スタイルに合わせた介護ができる!」と、介護士さんからの人気が高まってきています。
一方で、「サービス1つ1つに値段がついているので、決められたサービス以上のサービスができないケースもある…」という声も。
向き不向き、好き嫌いそれぞれあると思います。
サ高住で働くことに興味のある方は、派遣から始めてみるのも良いかもしれませんね。
あなたの職場探しの参考になれば幸いです。

 
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